こんばんは世界一
今回は地方に住むアニメ・CG・ゲーム業界を目指す若者さんのうち、「東京で就職したい!」という方にアドバイスがあります。
ただ、これは金銭的時間的リスクを伴いますので、
ご自身でよく考えた上で判断してください。
それは「東京で就職する覚悟があるなら、就職決まらなくても、東京に出てくるとイイ!」です。
企業が地方に住む方を採用する時、
企業側としては、「採用したら、ほぼ100%の確立でちゃんと仕事ができるだろう」
と思う方しか採用しません。
「この人はもしかしたらダメかもしれない」という方を試しに採用してみる。
ということを、ほとんどやりません。
なぜなら、わざわざ東京に引越しさせておいて、
「試しに雇用してみましたが、ダメだったので、契約を打ち切ります。」なんてことは
かわいそうで言えないからです。
僕個人的には
「チャンスでもあるんだから、それを受けるかどうかは本人の判断じゃん!」
なんて思うのですがw、気にするようです。
というわけで、
地方に住む方の採用基準は東京に住む方に比べてぐーーーんと上がります。
ですが、東京に住んでいれば、そのハードルは下がります。
「この人ダメかもしれないなー」という学生さんでもチャンスがあります。
もちろん、
地方から出てきて東京に住むには、お金がかかります。
ですが、そのお金を安く抑える方法もいろいろあります。
たとえば、就職が決まるまでは家賃3万円のボロアパートに住むとか
そんな手段もあります。
そして、
この方法は実力が作品だけでは判断しづらい職種
制作進行を志望する方に向いています。
アニメーターやモデリングアーティストのような、
作品で実力が判断しやすい職種志望の場合は、
実家にこもってコツコツ作品制作をするのも有効です。
ただ、ご実家の事情で働かないわけにはいかない。
という方もいるでしょう。
そういう方は、どっちにしろ、働きながら作品制作は難しいので、
東京にて一年ぐらい働いてみるのも
価値があると思います。
というわけで、
そのリスクとメリットを考えてみて、
価値があると考えたら、
東京に出てくることも検討してみてください。
以上です~
世界一!
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