笹原和也です。
今回は学生さんなど、
これからCG業界で働きたいと思っている みなさんへ向けてのメッセージを書きたいと思います。
まずお伝えしたいのは、
CG業界でプロになることはそんなに難しいことじゃないってことです。
もちろん、なんの努力もせずに入れないのは、どこの業界も同じですが、
①パソコンがとにかく嫌い。
②一日中机に座っていられない。
③簡単な商品陳列の作業すらできない。
上記①~③が該当せず、
しかるべき努力をした人であれば、ほぼ99%CGのプロになれる、ということを僕が保障します。
また、
「学生のときはあまり上手くなかったけど、
プロになってから、すごく上手くなった人」
「学生の時はあまりやる気がなかったけど、
卒業間近になって、急にやる気になってプロになった人」
そんな人もたくさん知っています。
だから、今はあまりやる気がなくたって、心配しないでくださいw。
僕の経験上、
本気で「やる気」になってから、1年半ぐらい時間があれば、
だいたいなんとかなります。
(一年だと、ちょっと苦しむことになると思いますw。)
やる気がまだ出ていない現時点で、
モラトリアムの期間が一年半に足りない人は、
モラトリアムの期間が一年半に足りない人は、
なんとかその期間が延びるよう、ご両親を説得するかしてください。
これは僕にはなんとも出来ませんので、がんばってください。次には、やる気を出しましょう!
一年半あれば、まだ間に合います! 一年でも、苦しいけどなんとかなります!
やる気がないのは「夢」を思い描いていないからです。
楽しい未来を思い描ければ、それを実現したくて頑張れるはずです!
そのためには、情報収集が大事です。
未来を思い描くには情報が必要だからです。
自分の好きな作品はどんな人が作っているんだろう?
そんなことを調べていくうちに、
夢が具体化していきます。
それをやってください。
それでも
頑張れない理由は、いくつか挙げらますが、
一番の理由は
「頑張ったってムダ!」って気持ちですね。
CG業界でプロになることをすごい難しいことだと考えて、
やる前からあきらめちゃってる。
でも、そんなことないですよ。
CG業界でプロになるのなんて簡単ですから。
本当であれば、
「笹原塾」でも作って、勉強のしかたをお伝えしたいんですが、
今は会社が立ち上がったばかりで、
その時間がとれません。
だから、今、僕ができることは、
みなさんに勇気を与えることだけです。
CG業界でプロになるのなんて、簡単ですよっ!
(とくに近年のCG業界は異常に景気がいいですからw。)
(追伸)
ILCAに送られてくる作品は
ひとつずつ丁寧に拝見しております。
残念ながら、お断りのご連絡をさせて頂くこともありますが、
本来であれば、
応募してくださったことへのお礼を書きたいです。
でも、それが出来ずに
ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです~。
今後とも、応募よろしくお願いいたします~~!
貴重なお話、ありがとうございます。
返信削除ためになりました。
返信削除来年からCG分野の専門学校に進学する予定で、今からウズウズしています。