パチンコ打ったこと無いけど打ってみたいとちょっとは思っているCG業界人のためのパチンコ講座改 その4です。
「実際にパチンコホールに行ってみる。後篇」
今回はパチンコを打って、「大当たり」した以降のことを書いてみます。
各部の名称についてはコチラ
http://www.pachiguide.com/Content_Pachinko/P_C1_1.html
(というか、こっちのほうがいろいろ詳しく書いてありますね!)
(12)玉の入った箱を交換してもらう
玉がいっぱいになってくると、一個下の皿に玉がこぼれてきますので、その皿のボタンを押して、玉を下の箱(玉箱?)に流し込みます。
一回あたると、だいたい玉箱がいっぱいになりますから、
2回目当たり始めたら、台の上のデジタル数字が並んでいる機械の「CALL」ボタンを押します。
店員さんが来て、玉箱を交換してくれるので、引き続き打ちます。
(13)確率変動って何?
「確率変動」はパチンコにとって、もっとも重要なワードといっても、過言ではありません。
前回にも書きましたが、
「確率変動」とは、あたる確率が通常時に比べておよそ10倍当たりやすくなっています。
確率変動になるかどうかは、だいたいの機種では
大当たり中に決まります。
赤い数字で揃い直ったり、
北斗の拳のような、戦うキャラクターが主人公の台では、
大当たり中のキャラクターの闘いの勝敗で、確率変動に入るかどうかが決まります。
これをバトルスペックといいます(おそらく)。
(14)やめ時
基本的には確率変動が終わった時点で、いわゆる「時短モード」という状態になります。
確率は通常時に戻っているので、「お得な状態」は終わりました。
なんの余韻もなく、完全に通常のあたり確率です。
勝ったまま終わりたいなら、そろそろ止め時です。
ただし、「時短モード」になると、玉が減りにくい台もありますので、
玉が減らないかぎりはマイナスにはなりませんから、続けてもいいでしょう。
(15)玉を数えてもらう
「CALL」ボタンを押して、店員さんを呼びます。目があったら、
指でXをします。 「〆ます」の合図ですね。
そうすると、店員さんが貯まった玉を運んでくれて、
玉の数を数える機械に玉を流し込み、その玉数を記した紙をくれます。
(16)景品と交換する。
玉数の書かれた紙をレジカウンターに持っていくと、
透明な箱と交換してくれます。
これを「特殊景品」と呼ぶらしいです。
この「特殊景品」を店の外にある「T・U・C」という景品交換所に持っていくと、買い取ってくれます。
だいたいの方はお解かりでしょうが、日本では賭博(公営でない賭け事)は違法なので、
景品を第三者が買い取るという形で、賭博ではないことにしているのですw。
だから、ホールの人に「交換所はどこですか?」と聞いても答えてくれませんw。
特殊景品に交換できないあまりの玉はお菓子などに交換します。
ギャンブルがイヤな人は、全部景品に代えてもいいでしょうっw!
というわけで、
これにて、パチンコ打ち方講座を終わります。
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