2011年11月13日日曜日

フル3DCGでオリジナル作品をつくる話

こんばんわ
笹原和也です。
今日はちょっと暴言気味です。

フル3DCGでオリジナル作品をつくる話をします。


「オリジナル作品を作ろう!」という話をする時に、
わけ知り顔の人は
すぐに
「どうやって発表するの?」とか
「回収方法はどうするの?」とか
そういう話ばっかりします。

「どんな内容の作品なのか?」とかより
すぐにカネの話ばっかりです。

普段は温厚な僕ですが、
僕はそれにイラッとします! (身内の人、ごめんなさい!)

たしかにお金は大事です。
製作資金が回収できなかったら、
次回作を作ることができなくなってしまいます。

でもね!
フル3Dの作品を作る限り、
一作目から資金を回収しようなんて、
とてーーも可能性の低い話なんです。
なぜなら、製作費がバカ高いから!

だから、
僕らみたいななんのブランドのない組織は
資金回収できる見込みがなくても
作るしかねーんです。

資金回収できる枠組みなんて考えてから作るなんてやってたら、
作る前に棺桶に入っちまいます。
一生出来ません。

さらに言えば、
儲かる作品を作るのであれば、
漫画、アニメ、ゲーム、いろんなメディアで発表してもウケる内容でなければ
ならないので、
発表形態に独自の方法なんてとらないほうがいいのです。

さらにさらに言えば、
オリジナルCGムービーをマジメに一から作っていたら、
2~3年の時が経っているわけで、
方法を考えてから作ってたんじゃ
そのころには時代も変わってます。

というか、
他人にカネをもらって作品を作ることしか考えてないから、
すぐそういう発想になる!
もう、
それがダメw! 

何億ってお金、そう簡単には決済が下りないからっ!
何年もかかります。
そんなの待ってたら、また棺桶に入っちゃいます!

僕の結論としては、

オリジナル作品作るつもりなら、
年間に1~2億儲かる組織を作れ!

そしてのそのお金を税金として払う前に
研究開発費として使って、オリジナル作品をつくれ!

どんな作品を作るのかにもっとも頭を使え!

結局は、
それが一番早い方法だと思います。

そんでね、僕はそれをやりますよ世界一!!

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