2011年9月15日木曜日

CG屋さんのための企画教室 その1 「やりたいことをやる」

こんばんは!
笹原和也です。

今日は久しぶりに、
オリジナル企画について書いてみたいと思います。

今まで企画については、何度かブログ上で文章を発表してきましたが、

その当時とは考え方がちょっと変わりましたので、
改めてブログに書くことにしました。

僕以外の人がオリジナル作品をやるようになって、
ライバルが増えるのも困るのですが、
それよりも、CG業界全体的に、
オリジナル作品をやろうという気運を高めるほうが大事だと思ったのです。

なんだか、誰も知らないような原作を引っ張り出してくるぐらいなら、
オリジナル作品やりましょーよ!と言いたいのです。

というわけで、
さっそく話を始めますが、

オリジナル作品をやる時に一番大事なこと

それは
「企画推進者がやりたいことをやる!」です。
断言しちゃいます。

プロの企画屋さんに言うには
「やりたくないこともやるのが企画のプロだ」
らしいのですが、

自分たちが自分たちのお金または責任で、作品を作るのであれば、 
もうそれは「自分たちのやりたいこと」をやればいいのです。
間違いないです。

もちろん、その「やりたいこと」を他人にも受け入れられるよう形を変える必要があるのですが、
他人に受け入れられるために、「やりたいことをやらない」というのは、
まさに本末転倒で、やる意味が全くありません。

なぜなら、
企画は発案してから、形になるまで、何年も時間がかかる場合があります。
かかる予算が大きければ大きいほど、形になるまでに時間がかかります。
(もちろん、自分の名前にブランドがある人は、何倍ものスピードで進みます。)
それなのに、自分のやりたいことが入っていない企画を
お金が発生しない状態で、何年も継続できるでしょうか? 

そう、できるわけないのです。

だから、
オリジナル作品を作るのであれば、
「やりたいことをやる」ことが重要なのです。


そこまで理解して頂けたでしょうか?

それでは、
みなさんのやりたいことを見つけましょう。

この時点で「はい!○○がやりたいです!」と明確に答えられる人、
すごいです!
なかなかいません。
稀有な人です!

だから、やりたいことがなくても大丈夫です。安心してください。

さらに言えば、実はやりたいことは、
みなさんの中に必ずあるんです。
やりたいことがなかったら、
こんな仕事して、楽しいはずがありません。

でも、それが言えないのは、
好きなものを言葉にして意識してなかったり、
カッコつけてたり、
もっと高尚なものじゃないといけないんじゃないか?と思ったりして、
言えないだけなんです。

そんな高尚なものでなくていいんです。

「ゾンビを日本刀で斬りまくりたい!」
「女の子が銃を持って撃ちまくりたい!」
「ロボットがガシガシーンと変形したい!」
「かわいい動物を愛でたい」
「かわいい女の子がボコボコにされる絵がみたい」

とか、そんなくだらないことでいいんですよ。
ですが、
あなたのウソ偽りのない背筋がゾクゾクするような欲望であることが必要です。

くだらないことでいいので、
あなたの背筋がゾクゾクすることを思い浮かべてください。

そしたら、
それを誰かに言いましょう。
あなたの性癖のようなものを誰かに言いましょう。

これから、あなたの背筋がゾクゾクする恥ずかしいことを
世に知らしめる計画を発動するのです。
そんなことで恥ずかしがっちゃいけません。

これが第一のちょっとしたハードルです。

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