2011年5月22日日曜日

CGアニメーションをやるなら、ぜひ見てほしい作品たち その1

こんにちは

笹原和也です。

CGアニメーションをやるなら、特に僕と仕事をするなら、
ぜひ見ておいてほしい作品を集めました。



かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート

監督:ウィルソン・イップ




カンフーアクションの最新型です。 アクションにリアリティがありつつ、誇張表現もしているところが良いです。CGアニメーションのアクションの到達点の一つだと思います。 パワー感を表現するために、背景を壊すところも芸が細かくてよいです。


300〈スリーハンドレッド〉

監督 ザック・スナイダー



ブルーレイが安いなあ! これはカメラワークについて目からウロコが落ちた作品です。カメラワークのズームインズームバックの繰り返しをずっとみっともないと思っていたのですが、アリなんだと気づかせてくれました。
このシーンです。
http://www.youtube.com/watch?v=aTXlWYdodnc



アルティメット

監督 ピエール・モレル




パルクールと呼ばれる、ビルの屋上を飛び渡るアクションを中心としたアクションもの。 ハゲの相棒の登場のアクションシーンはオーソドックスな格闘+ガンのアクションですが、とても出来が良いです。
全部で84分しかないのに、登場人物紹介のアクションシーンで32分使っているのも、おもしろいですw。


THE ART OF TACTICAL CARBINE~マグプル流戦術銃技法~日本語版





戦場での銃の扱い方を教える教則ビデオです。
銃を扱うプロが登場する作品を作るなら、必ず観ておくべきDVDです。

近年は、特殊部隊の人の所作が、かなりマニアの間で知れわたっているので、
銃になれた設定のキャラクターの ガンアクションのリアリティをいい加減にしていると、
ガンアクションものの作品を作る時に
一番大事にしなければならないお客、ガンマニアに呆れられてしまいます。

ただし、第一巻が手に入りづらいようなのが、残念です。


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