2012年2月26日日曜日

アニメーション塾をやってみる世界一!


みなさん こんにちは 世界一の笹原和也です。

突然ですが、
企業にとらわれない3Dのアニメーション塾をやってみようと思いました。

今のところは以下のような感じですが、問題があれば、改善していきたいと考えています。

参加してみたい方はツイッターなどでご連絡くださいませ~。
グーグルアカウントが必要となりますので、作成してお知らせくださいませ。

○名前
未定です。
「笹原和也」の名前を冠するべきかどうか悩んでおります。
「笹原塾」わかりやすくていいのですが、多くのボランティアさんの参加を必要としておりますので、悩んでいます。

○目的
・企業にとらわれずに、アニメーションの上手な若者を増やす。



○参加資格

「塾生としての参加」
・CGプロダクションへの就職を考えている若者で、基礎的なCGオペレーションができる人(上手さは問いませんが、キャタクターを歩かせるぐらいは出来る必要があります。)
・26歳以下推奨。
・CGソフトとパソコンを持っている。
・一日12時間以上をCGを作る時間にあてられる。
・参加費は無料です。

「コーチとしての参加」
ある程度のアニメーションスキルがあること。一週間で2~3時間の時間が捻出できること。
ボランティアですので、報酬はありません。
アニメーションの上手い学生さんが増えることにメリットを感じる方にオススメします。


(塾生、講師、共に面接をするべきかどうか悩んでおります。)

○活動内容

①塾生さんはグーグルドキュメントのスプレッドシートを使い、毎日の日報を書きます。

②塾生さんは規定された日数で課題アニメーションを作成し、提出します。

③コーチ陣はそれを見て、アドバイスします。

④そのアドバイスを受けて、修正されたアニメーションを規定日数で作成し、再度提出します。

⑤採点します。同じアニメーションの提出は2度までです。

⑥アドバイスがもらえるまで、または採点されている間は、塾生さんは次の課題に進みます。

⑦すでにその課題が終わっている塾生さんは、他の塾生さんの課題結果を見ることができます。

つまり、「見本なしでアニメーションを作ること」または「自分で見本をみつけること」を大事にしています。

⑧塾生は塾で作成した課題をどのように使用してもOKです。

つまり、どこかのCGプロダクションへの応募用の資料として使用してもOKです。

⑨コーチ陣は塾生をスカウトすることもOKです。

ただし、スカウトする際は、他のコーチに相談してからにしましょう。抜け駆けはモメゴトになります。

⑩期間は6ヶ月とし、スタートから6ヶ月経った塾生は卒業(終了)となります。病気ケガなどで中断期間があった場合はのぞきます。

⑪6ヶ月未満でも、CGプロダクションへの就職が決まった時点で卒業となります。

その他、状況に応じて、ルールややり方は変化させていきたいと考えております。

○その他
コーチは基本的に塾生の行為または塾生をなるべく否定しないように気をつけてください。
「ダメ」をNGワードとします。

同じ感じでエフェクト塾もできるなあと考えております。


○課題の内容
課題の内容は以下のようなものを考えております。

★課題1 基礎中の基礎編 (想定日数1~2日)
上図のような場所で右端からボールを転がした時のボールの動きを以下の三種類の素材で作ってください。
「ボーリング球のような重くて固いボール」
「サッカーボールのようなある程度のやわらかさと反発力のあるボール」
「スーパーボールのような高い反発力をもつボール」

各ボールの大きさは同じ。素材だけ違う設定です。
右端から転がる速度も同じです。

床の素材は厚さ30センチ以上のコンクリートとします。

この3種類のボールの動きを一つの画面に重ねて表現してください。


課題2 自分の動きをビデオに撮って作るアニメーション (想定日数1モーション2日 修正1日)


・重いものを持ち上げる
・重いものを押す
・その場でジャンプと着地
・椅子に座って、椅子から立ち上がる                                                              
・サッカーのリフティング                                                        
・写実的な走り
・写実的な歩き      
・立ち幅跳び


課題3 ある程度の想像力が要求されたり、資料探しをしなくてはいけない動き


・バク転
・キャッチボール
・ボクシングで殴る人と殴られる人

などなど
以降、以下のような課題も想定しています。

課題4 演技力が必要とされる動き 基礎編

課題5 演技力が必要となる動き 応用編

課題6 高い想像力が必要とされる動き





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